木春 由乃(こはる よしの)- 七瀬彩夏
■チュパカブラ王国 国王
20歳の短大生。港町の安住ヶ浦出身。
特別な何かになりたいと東京での就職を希望し、卒業を控えて就職活動中、登録していた派遣事務所からの依頼で、田舎の間野山町にある「チュパカブラ王国」の二代目国王へと就任する。
「警察署の一日署長」の様な単発のバイトと勘違いしていたため、当初は国王を辞めて東京に帰ることばかりを考えていたが、しおりや真希たちと仕事をこなし、間野山の内情を知り考えを改め、しおりたち4人と一緒ならと、国王として頑張ることを決意する。
幼いころに王様のように扱われた記憶があったが、これは昔チュパカブラ王国を訪れた時のものと判明する。